兵庫県北部の避暑地で充電してきた:余部鉄橋 空の駅であの事故の悲惨さを思い知る

兵庫県北部の避暑地で充電してきた:余部鉄橋 空の駅であの事故の悲惨さを思い知る

このお盆は、僕と妻と息子、そして僕の両親と共に、兵庫県北部の避暑地である神鍋高原で過ごした。

去年に続いて2回目の神鍋高原だが、今回は現地に早く着き過ぎたので、城崎の水族館にでも行こうと思ったが、お盆ということで大混雑が予想されたので、ならば、以前から一度は訪れたいと思っていた、余部鉄橋に足を伸ばしてみた。

こんなところから列車が落ちたらそらシャレにならん

あれは僕が高校生の頃だった。

1986年の暮れに、ニュースでとんでもない事故が伝えられた。

余部鉄橋で強風に煽られた列車のうち、客車7両が41m下へ落下、水産加工場と民家を直撃し、6名が亡くなったという。

あれから32年経って初めて訪れた余部鉄橋は、事故の悲惨さと反省の念をいつまでも忘れないという思いが感じられるカタチでリニューアルされていた。

橋脚本体はコンクリート製のものに架け替えられ、その横に当時の橋脚の一部が残されていた。

さらにその横には、つい最近完成したと言われる、余部クリスタルタワーというシースルーのエレベーター塔が建立され、40m上の餘部駅へアクセスできるようになっている。

エレベーターを降りて、餘部駅の方へ歩き進めると、当時の線路の一部が残されていた。

僕たち家族がいる間にも、ディーゼル機関車が豪快な音を発して、目の前を走り去った。

確かに、ここからの眺望は最高だが、この高さから列車が落ちてきたら、そらシャレにならんと思う。

高所恐怖症の僕は、そんなことを思うだけで背筋がゾッとした。

このような人災が二度と起きないことを切に願う。

 

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徳川貴文(Takabou)
何ものにも縛られないストレスフリーなライフスタイルを追い求めてマルチに働きマルチに遊ぶ自由人です。一度きりの人生を自分らしく自分の価値観で面白おかしく自由に生きるために、日々活動しています。詳しいプロフィールはこちらからどうぞ。